研修会参加:モーターコントロール
- 2015.10.21
こんにちは。
わしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、理学療法士の金子です。
H27年9月2日~3日と2日間、東京工科大学にて、オーストラリアからKim Robinson先生(PT、徒手的療法認定理学療法士、Curtin University大学院徒手的理学療法プログラム非常勤講師、Mulligan Concept公認講師)ならびにToby Hall先生(PT、Ph.D、徒手的療法認定理学療法士、Curtin University大学院徒手的理学療法プログラム非常勤講師、Mulligan Concept公認講師)による『頚部・肩甲帯(上半身)のモーターコントロール』、『腰部・骨盤帯(下半身)のモーターコントロール』の研修会に当クリニック理学療法士の鎌田と一緒に参加させて頂きました。
今回の研修会では、上半身・下半身とテーマに分け、運動学・解剖学に基づき、姿勢・運動により、筋がどのように作用しているか、またそれを全体的にどのように制御していくかを学びました。また、患者様一人ひとりの痛みの原因に対しアプローチしていき、症状が改善していくことを学んできました。
今回の勉強会に参加させて頂き、より患者様の姿勢や運動を正確に評価し、どこが痛みの原因かを考えていき、患者様と一緒に痛みを改善していきたいと思いました。