院外活動:帯同報告

  • 2015.12.23

こんにちは。

わしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、アスレティックトレーナーの牧野です。                                        2015.10.30(金)~11.1(日)に長崎県で開催されました、全国クラブチームサッカー選手権大会に北信越代表チームのトレーナーとして帯同してきました。勝てば連戦となる試合スケジュールの中、テーピングやケアなど選手がベストなコンディションで試合に臨めるようサポートしてきました。   

IMG_0705                                                この大会期間中は肉離れやこむら返りといった筋系のトラブルを発症する選手が数名おりました。筋系のトラブルが起こる原因としては、筋疲労・w-up不足、水分摂取不足といったことが考えられます。選手のパフォーマンスを左右するコンディション。コンディションに関与するものとして身体的因子、環境的因子、心的因子がありますが、中でもサーフェイス(今回は人工芝)、天候、気温など普段とは違う環境下に身をおくことで崩れやすいコンディションや、またそれらをコントロールしていく重要性を改めて感じることができました。

ベストパフォーマンスを発揮するにあたり、望ましい状態を作っていくこと(コンディショニング)も普段の取り組みがあってこそとなります。この時期は、ウォーミングアップの時間をいつもより長めに設けるなどして選手がコンディション不良に陥ることのないよう対策を考えていきたいと思います。

IMG_0709                                      (緑色のユニホームのチームが私のサポートした北信越代表チームです)

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