研修会参加:頚椎及び肩複合体の評価と治療
- 2016.09.27
こんちには!!
わしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、理学療法士の柴崎です。
平成28年7月22日から24日までの3日間、新潟県にある新潟医療福祉大学、看護リハビリ新潟保健医療専門学校で行われた研修会に当院理学療法士の鎌田、中山と共に参加して参りました。研修会のテーマは“頚椎及び肩複合体の評価と治療”であり、南オーストラリア大学からMark Jones先生、Helen Jones先生をお招きし、頚部と肩関節の評価および治療についてを学びました。
研修は、頚部や肩関節の概論の説明を受けた後、実際に講師のお二人に治療手技を受講生と練習しているのをチェックして頂きながら行う時間が多く取り入れられた、実践的な内容でした。新しい知見や評価方法も学ばせて頂きましたが、いつも臨床の中で用いている評価方法や治療方法でも、講師に確認していただくと手技を行う際の力加減が違っていたり、より細かく動きをチェックする必要があったりと、普段の私自身の臨床での評価・治療の仕方を大きく見直す機会にもなり、とても有意義な時間になりました。
また私事ではありますが、今年の3月まで新潟医療福祉大学の大学院に在学していたこともあり、数ヶ月ぶりに大学の先生方や友人にも会うことができました。友人たちの活躍を耳にし、嬉しい気持ちになると共に、とても良い刺激になりました。今回の研修会で学ばせて頂いたことをしっかりと吸収し、今後の業務に活かして参りたいと思います。