側弯症装具外来について

  • 2022.03.19

こんにちは。

東京都足立区竹の塚にあるわしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、理学療法士で側弯トレーナーの遠藤です。

当院では、金曜日の午後に思春期(成長期)の特発性側弯症の治療の1つとなります側弯症装具(保険適応)を作製しています。

側弯症装具外来日:金曜日 午後3時~

当院で作製している側弯症装具は、シェノー装具(Cheneau brace)となります。シェノー装具は、ヨーロッパにおける側弯症装具の考え方でDr.Cheneauにより1979年に考案され1999年Dr.Rigoらにより RSC (Rigo System Sheneau Brace)定義が確立された側弯症装具になります。特徴は、体の体型(姿勢)写真とレントゲン写真と3Dスキャンしたデータを元に作製することで3次元的な矯正が可能であり、軽くてコンパクトで矯正力80%以上と高い矯正力を誇る側弯症装具として報告されています。まだまだ日本では作製実績が少ないのが現状ですが、3次元的に矯正できる世界基準の側弯症装具を思春期(成長期)の特発性側弯症で困っている患者様に提供していきたいと当院の医師および側弯トレーナーは考えております。

側弯症装具外来について、何か分からないことや質問などありましたら、当院の理学療法士で側弯トレーナーの遠藤までお問い合わせ頂けたらと思います。宜しくお願い致します。

電話番号:03ー5686-7511

足立区竹の塚の整形外科・スポーツ整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科・交通事故
わしざわ整形外科

〒121-0813 東京都足立区竹の塚2-20-8 竹の塚メディカルビル2F
休診:日曜日・祝日・木曜日午後
駐車場35台あり

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