前十字靭帯損傷後のトレーニング方法

  • 2023.01.27

こんにちは。

東京都足立区竹の塚にあるわしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、アスレティックトレーナーの中澤と飯田です。

今回は、膝の前十字靭帯損傷後のトレーニング方法として、柔軟性と筋力を改善する運動療法をご紹介致します。

★膝関節の可動域訓練★

膝は、曲げ伸ばしする機能がありますが、この機能が低下すると日常生活だけでなく、筋力トレーニングにも影響を与えます。固定期間が終わり医師の判断で機能低下を防ぐために早期からの運動が重要になります。

膝周囲の筋力訓練★

内側広筋という、もも前内側の筋肉を鍛える運動です。

内側広筋の機能低下が著しいと体重をかけた運動療法で痛みが発生してしまうことが危惧されます。この運動を行い内側広筋の筋力を向上させる必要があります。

前十字靭帯損傷後のトレーニングや、その他スポーツによる怪我など、スポーツ復帰に対するリハビリなどでお困りの方は、当院医師や理学療法士、アスレティックトレーナーが常駐しております。何かご相談がありましたらお気軽にご来院ください。

【参考文献】

アスレティックトレーナー専門科目テキスト7  P 191  P207

姿勢・動作・症状の解釈と治療戦略 P106〜107

足立区竹の塚の整形外科・スポーツ整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科・交通事故
わしざわ整形外科

〒121-0813 東京都足立区竹の塚2-20-8 竹の塚メディカルビル2F
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駐車場35台あり

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