院外活動:東京都高校野球春季大会準決勝および決勝メディカルサポート報告
- 2017.06.20
こんにちは。 わしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科技師長、理学療法士の遠藤です。
H29年4月23日(日)に、神宮第二球場で行われた東京都高校野球春季大会準決勝と、4月27日(木)には神宮球場で行われた東京都高校野球春季大会決勝にメデイカルサポートチームの一員として参加してきました!!
準決勝: 日大三 VS 帝京
今回自分は、準決勝では日大三校側のサポートに入りました。 前日が雨だったこともあり、試合前からグランドレベルは暑い状態でした。暑さと緊張からか足をつる選手などがおりましたが、大きな怪我はなくサポートすることが出来ました。 結果は、9ー7で帝京の追い上げを退け、日大三校が決勝に進出しました!! 決勝は、前日に決勝進出を決めている、早稲田実業と対決!!秋季大会と同カードになりました。
決 勝:早稲田実業 VS 日大三
決勝は、初の平日ナイター開催になりました。今回自分は、秋季大会と同じ早稲田実業側のサポートに入りました。両校に注目選手がいる中、さらに初のナイター開催と話題もあり、神宮球場はかなりの観客が入っていました。試合内容も7本のホームランが飛び出し、お互いノーガードの打ち合いとなりました。8・9回と日大三校の怒涛の追い上げも9回裏、清宮選手のホームランで同点に追いつき、延長12回早稲田実業のサヨナラヒットで夜10時を過ぎ、鳴り物の応援も出来なくなる中、18-17で試合時間4時間2分という試合にピリオドが打たれました。早稲田実業は、春季大会では35年ぶり9回目の優勝を決めました! また終了時間が遅かった為、閉会式もなしという全てが異例づくしだった決勝でした。
メディカルチームとしては、頭部へのデッドボールがあったため、ひやりとしましたが大きな怪我なく大会を終了することが出来ました。今後も東京都メディカルサポートスタッフの一員として、7月からは夏大会が始まるので、選手たちのサポートをしていければと思います。