側弯症とは?
- 2020.11.06
こんにちは。 足立区竹の塚にあるわしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、理学療法士で側弯トレーナーの遠藤です。 今回は、側弯症について紹介したいと思います。 側弯症とは、脊椎の回旋を伴い、かつ脊柱が側屈変形(側弯変形)を呈し、cobb角10°以上を側弯症と定義します。 側弯症は、大きく分けると2つの側弯に分類されます。 A:機能性側弯(一時的な側弯状態) 何らかの原因により一時的に生じた側弯です。椎間板ヘルニアなどに伴う痛みを...
こんにちは。 足立区竹の塚にあるわしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、理学療法士で側弯トレーナーの遠藤です。 今回は、側弯症について紹介したいと思います。 側弯症とは、脊椎の回旋を伴い、かつ脊柱が側屈変形(側弯変形)を呈し、cobb角10°以上を側弯症と定義します。 側弯症は、大きく分けると2つの側弯に分類されます。 A:機能性側弯(一時的な側弯状態) 何らかの原因により一時的に生じた側弯です。椎間板ヘルニアなどに伴う痛みを...
こんにちは。 足立区竹の塚にあるわしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、理学療法士の遠藤です。 今回は、扁平足について説明したいと思います。人の足は本来、横から見ると土踏まずに沿って弓のようにアーチ型になっています。これを『 アーチ構造 』といい、足の骨の周囲にある筋肉や腱、靱帯などの組織によって支えられています。『 扁平足 』とは、アーチを支える組織が何らかの原因で変化し、足の裏が平らになった状態をいいます。 【扁平足の原因 】 子供の頃は...
こんにちは。 足立区竹の塚にあるわしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、理学療法士の遠藤です。 投球動作の中で、最も痛みが出る危険性が高いのが肩関節になります。しかし、投球時における肩の痛みと一言で言っても、実際の肩関節の病態は色々とあり、症状が長びく場合は、痛みの原因を精査する必要があります。 【野球肩における肩関節の代表的な病態・疾患】 上腕二頭筋長頭腱炎 、肩峰下滑液包炎・腱板炎(Impingement症候群) 、上方関節唇損傷(SLAP損傷) ...
こんにちは。 足立区竹の塚にあるわしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、理学療法士の遠藤です。 良い姿勢を保つためには、抗重力筋と言われている筋肉の筋力で姿勢を支えられるかが重要になります。 抗重力筋の筋力が低下すると姿勢が悪くなり、腰痛・首痛(肩こり)など様々な症状が出てくる可能性があります。 また良い姿勢が保持できないもう1つの理由として、上半身・下半身の柔軟性が低下することで背骨の可動性低下・抗重力筋の筋出力低下が引き起...
こんにちは。 足立区竹の塚にあるわしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、理学療法士の遠藤です。 今回は、良い姿勢とは何か?その身体的な条件は、どんなことか?について説明したいと思います。 良い姿勢を保持するため、重要になるのが背骨(脊柱)の状態です。特にS字カーブを維持・背骨の可動性が維持できているか・骨盤の歪みがないかがポイントになります。 良い姿勢の人ほど、筋力で背骨を支えられているためS字カーブや背骨の可動性が維持できていま...