良い姿勢とは?
- 2020.10.09
こんにちは。 足立区竹の塚にあるわしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、理学療法士の遠藤です。 今回は、良い姿勢とは何か?その身体的な条件は、どんなことか?について説明したいと思います。 良い姿勢を保持するため、重要になるのが背骨(脊柱)の状態です。特にS字カーブを維持・背骨の可動性が維持できているか・骨盤の歪みがないかがポイントになります。 良い姿勢の人ほど、筋力で背骨を支えられているためS字カーブや背骨の可動性が維持できていま...
こんにちは。 足立区竹の塚にあるわしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、理学療法士の遠藤です。 今回は、良い姿勢とは何か?その身体的な条件は、どんなことか?について説明したいと思います。 良い姿勢を保持するため、重要になるのが背骨(脊柱)の状態です。特にS字カーブを維持・背骨の可動性が維持できているか・骨盤の歪みがないかがポイントになります。 良い姿勢の人ほど、筋力で背骨を支えられているためS字カーブや背骨の可動性が維持できていま...
こんにちは。 足立区竹の塚にあるわしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、理学療法士の遠藤です。 肉離れとは総称であり、筋断裂、筋挫傷、筋膜断裂などとも呼ばれ、筋肉間損傷と筋肉内損傷の2つに分類できる。 筋肉間損傷は軽症で、筋線維同士の結合が破綻するが筋線維自体には損傷がないため比較的早期にスポーツ復帰が可能です。それに対し筋肉内損傷では、筋線維の損傷は中等症であるが、筋線維の一部に断裂が起こると重症であり、その部位が瘢痕組織となることで疼痛が長く続き、 筋...
こんにちは。 足立区竹の塚にあるわしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、 理学療法士の平木とトレーナーの永安です。 今回は、前回の上肢のトレーニングで紹介した棘下筋と小円筋と同じインナーマッスルである棘上筋について紹介したいと思います。 肩の運動は、インナーマッスル(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)とアウターマッスル(三角筋や大胸筋など)が協調して働くことによって行われています。 図1のように棘上筋が上腕骨頭(腕の骨)を肩甲骨側に引き付け三角筋が働くこと...
こんにちは。 足立区竹の塚にあるわしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、理学療法士の金子とトレーナーの中澤です。 今回は、成長期のスポーツ選手で多くみられるジャンパー膝について紹介します。 ジャンパー膝とは ジャンプ動作が多いバスケやバレーなどで多くみられると言われています。 しかし、この症状は方向転換を行う競技やジャンプや方向転換を行わない競技でも生じることがあります。 成長期だと骨よりも筋肉の成長が遅いため、骨と筋肉の間の腱に負担がかかりやすくなり痛み...
こんにちは。 足立区竹の塚にあるわしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、理学療法士の遠藤と河邉です。 転倒は、体力・筋力が低下すると起こりやすく、転倒することで骨折する危険性もあります。そこで今回、お家で簡単に出来る!!転倒を予防するための下肢のトレーニングを紹介いたします。 転倒の代表的な例として、「段差や落ちている物に足をひっかけて転倒」したり、「濡れた床で滑って転倒」などがあります。1)2) 転倒することで怪我や骨折をしてしまう可能性がありま...