「痛み」の原因を見つけ出し、症状に合わせた治療

リハビリ風景01 リハビリ風景02

身体の「痛み」を抱えながら、毎日を過ごしていくのは非常に辛いことです。
このような「痛み」は、原因がはっきりとしなかったり、加齢を原因にされてしまったりということが多く、治療を諦めてしまう方が多くみられます。

また、「痛み」の原因がはっきりしないために、他人に理解されにくく、痛みを1人で抱えてしまいがちです。
「痛み」は必ずしも、痛い部位に原因がある訳ではありません。
腰の痛みの原因が膝にあったり、肩の痛みの原因が背中(脊椎)にあったりと、痛い部位だけではなく、体全体を診て診察する必要があります。
そのため「痛み」の原因を見つけ出すには、患者さんのお悩みに寄り添い、その生活環境をしっかりと把握し、適切な治療を施すことが大切になります。
そのため、わしざわ整形外科では、医師の診断のもと専門的な知識のあるスタッフが綿密に連携し、患者さんの評価と治療を行っていきます。

リハビリの対象となる主な症状

  • 首や肩が痛い
  • 肩こり、頭痛
  • 腕が上がらない
  • 腰が痛い
  • 歩くと膝が痛む
  • けがで体がよく動かない
  • 体を動かすと痛みがはしる
  • スポーツ活動に早く復帰したい
  • 手術後のリハビリテーションなど

専門スタッフによる理にかなった治療例

正しく効果的なリハビリテーション
例え同じ症状でも、痛みの原因は、患者さんの年齢・性別・生活環境によって様々です。
それを見極めて、適切な治療を行うのが何より大切です。
わしざわ整形外科では、詳細な診察を元に、1人1人に合わせた治療を行います。
リハビリテーションは、専門医の診断のもと「正しい方法」で行われないと効果がありません。
経験豊かな「わしざわ整形外科の医師たち」の正しく効果的なリハビリテーション治療例をいくつかご紹介いたします。

例1

例えば椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離症、腰椎すべり症等からくるしびれや痛みに対し「わしざわ整形外科」では 神経系の走行に熟知したスタッフが(傷んでいるその神経の皮膚の上から)TENS療法(経皮的電気神経刺激)の理論により、電気で神経を刺激することによって障害部の血流を促進し症状の改善を行います。

例2

急性症状のぎっくり腰や寝違い等に対しては、鎮痛効果の高いレーザー治療や電気治療のSSP(針を刺さない電気)にて、 的確に「トリガーポイント(痛みの反応点)」に当て痛みを取ります。

例3

変形性膝関節症による膝の痛みには固くなった筋肉をベンチやハスラー機器によるストレッ チもしくはマッサージにより柔らかくし、弱くなった筋肉にはEMS電気治療(楽して筋力アップが出来る!!)を行なうと同時に前述しSSP、レーザー、干渉波を併用して痛みを取ります。