足立区 竹の塚の整形外科クリニック
(日本整形外科学会専門医常駐)

リウマチ科

リウマチ科

リウマチ専門医が、患者さんの病状に合わせて療法を進めてまいります。

関節リウマチ(RA:Rheumatoid Arthritis ) は、多発性関節炎を主体とし、同時に多臓器を障害する原因不明の全身疾患です。 以前は、慢性関節リウマチと言われておりましたが、慢性とは、治らないというイメージが強く、また今日様々な薬剤により症状が軽快するようになったことで、 病名から「慢性」が削除され、関節リウマチと言われるようになりました。

最近のトピックとして、このRAによる関節破壊は、発症してから約2年以内に急激に起こることが判ってきました。 従って治療の目的は、このRAを出来るだけ早期に発見し、可能な限り早期に治療することで、関節の破壊を抑制することが可能になってきました。

リウマチの薬物療法

1:抗リウマチ薬(リウマトレックス、プログラフ、リマチル、アザルフィジンEN 等)免疫異常の改善と関節炎、 関節の破壊の進行抑制をすると共に痛みを軽減します。

2:生物学的製剤(エンブレル、シンポニー、ヒュミラ、アクテムラ、オレンシアなど) 特定の炎症性サイトカインなとの働きを抑え関節の炎症や骨の破壊を抑える注射薬です。 この生物学的製剤はリウマトレックスと併用すると、半分ちかくの人で痛みや腫れがなくなり、炎症反応などの検査結果も正常化します。

3:非ステロイド抗炎症薬(消炎鎮痛薬)痛みの原因の一つであるプロスタグランジンが作られるのを抑制し、 それによって痛みや腫れを軽減させるのが目的です。上記の薬剤23の補助療法として使用します。

わしざわ整形外科では、患者様1人1人の症状・状態に合わせて、上記いずれかの薬物療法を適切に選択し、 寛解(かんかい:症状がほぼなくなる状態)を目指します。すなわち関節リウマチの治療は、 『再び、〜XXX〜 ができるようになりたい』 など患者様の希望をお聞きし、可能な限りそれに沿った生活の質(QOL)の向上を目標とします。

リウマチの初期症状

関節リウマチはとにかく早期発見、早期治療が重要!

2010年には、関節リウマチ診断の基準となる新たな分類基準が制定され、 早期診断が可能になっています。おかしいな?と思ったら、早めに診断を受けましょう。

  • 朝起きた時に、関節がこわばる
    朝起きた時に、関節がこわばり、動かしづらく感じる。また、そのこわばりが長時間続く。
  • 関節に腫れや痛みがあり、それが長期間持続している
    指先から二番目、三番目の関節や、手首の関節に腫れが出やすいという特徴があります。
  • 関節を動かさなくても痛みが出る
    関節を動かした時だけではなく、じっと安静にしている時でも痛みが出る。
  • 関節リウマチ診断の評価基準
    1:腫れや痛みのある関節数を調べる
    2:リウマチ因子、抗CCP抗体の有無
    3:炎症反応の有無
    4:症状の出ている期間

リウマチの診断では、これらの評価基準を元に様々なデータと触診で判定を行っていきます。
場合によっては、他の病気の可能性もあるため、リウマチの早期発見・診断には、リウマチの判定や生物学的製剤の使用に精通したリウマチ専門医の診察を受ける必要があります。

診療科目

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